ゴルフのレッスンを職業としている方をレッスンプロ、ゴルフインストラクターなどと呼んでいることが多いですよね。
ゴルフを教えるという行為自体に資格の取得は絶対ではありません。
しかし、教わる方の体にかかる負担やリスクなどを考えずに教えてしまう事は危険な行為にもなり得ます。
ティーチングプロの資格の研修は団体によって異なる
今回はそんな体への知識も教えることの経験も豊富なレッスンプロの資格について紹介します。
ティーチングプロの資格は資格を取得する団体によって受験資格や資格取得への試験内容も様々です。
代表的な団体は以下の通りです。
JPGA: 日本プロゴルフ協会
全日本ゴルフスクールプロ指導者連盟
JGRA: 全日本ゴルフ練習場連盟
JIPGA:日本インストラクタープロゴルフ協会
これらの代表的な団体の中には200時間以上の研修が必要な団体もあったり、3泊4日の短期合宿で資格を取得するプラン、20時間の研修で資格を取得できる団体もあります。
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日本プロゴルフ協会のティーチングプロ
プロテストなど各種ゴルフ関連資格認定作業を行っている代表的な団体である日本プロゴルフ協会について紹介します。
日本プロゴルフ協会にはA級B級と2段階の資格があります。
その試験を合格したのみが受けられる26日間の研修を経て、ティーチングプロB級となることが出来ます。
資格取得希望者は申込後に、書類、実技、筆記、面接試験があります。
B級資格を取得後、16日間の講習を受ける事でティーチングプロA級の資格を得ることが出来ます。
資格そのものではなく、その過程や人間性に魅力や価値があります。
どんな職業でも言える事ですが、資格そのものの取得もさることながら、資格に向けて準備をしたり努力することが出来るという人間性にも大きな価値があると思います。
レッスンで大切なことは、受講者とレッスンプロの人間としての相性が本当に大切です。
どんなに良いアドバイスが出来ても、ティーチングプロとの相性が悪いとゴルフを嫌いになりかねません。
資格だけで選ぶことは無いとは思いますが、人間性や自分との相性もよく考えて教わる人を選びましょう。
結局どんなティーチングプロが良いのか
関連:レッスンプロの選び方
結局A級ティーチングプロの資格でも他の団体のティーチングプロの資格でも、選ぶ際の参考にしかなりません。
1番大切なことは教えていただける人を信じて続けられるかですので、自分が信じて上達するまでずっとついていける人を見つけることが大切です。
レッスンを受け始めたら、自分のコーチ以外の言葉はできるだけ排除して信じることが上達の近道です。
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レッスンを受けて上達したい方
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