この記事では、初心者でも簡単にできる「簡単なアプローチのコツ」と「練習場でのアプローチ練習の方法」をご紹介します。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”message icon.png” name=”たぬき”]アプローチでグリーンを往復して、なかなか乗らない。
乗ってもグリーンの端っこにポトリ。ロングパットが残ってしまう。[/speech_bubble]
そんな方は多いです。
そんな悩める方は、グリーンに近づきさえすれば少しは安心となるようにアプローチの練習をしましょう。
<この記事を読んでほしい方>
・アプローチが上手くなるコツを知りたい方
・アプローチの練習のモチベーションを上げる方法を知りたい方。
・あまり練習時間は取れないけどアプローチが課題の方
練習場での練習が定期的に出来る方については、簡単なないようになりますので、こちらの記事を参考にしていただきたいです。
ゴルフの練習でプロゴルファーや研修生と一緒に練習すると、わかりますが、上級者ほどアプローチの練習量が多いです。
アプローチは練習量や練習の成果がそのままコースで出やすいので、練習さえすれば比較的すぐにスコアの上達につながります。
➡90を切れない人はアプローチから。他の分野を練習しても遠回りかもしれません
簡単にできるアプローチのコツ
具体的なコツを紹介します。
手首を固定してスイングしましょう
これは初心者の方に多いですが、アプローチの中でも特に~20yardのような短い距離のアプローチは手首をクネクネしないようにしましょう。
短い距離は真っすぐ引いて真っすぐ出すだけで、フェースローテーションは不要です。
目安としてはテイクバックからの切り返しのポイントで、クラブのフェースが上を向かないようにします。
手首を返しているとクラブフェースが上を向いてしまいます。
大きく弱く振らず、まずは小さく強くアプローチしましょう。
距離感は基本的に「振り幅」で決めます。「振りの強さ」ではありません。
小さい振り幅で距離感を掴みましょう。
よくあるのが、膝から膝の振り幅で〇yard、肩から肩で〇yard というような目安です。
私にはその方法はしっくりこなかったので、ちょっと打ちが30yard、しっかり打ちが50yard、という風な感覚で距離感を掴みました。
打ち込むショットは万能、すくうショットは限定的になりやすいです。
アプローチショットには、「転がす」と「上げる」 の2通りがあります。
打ち方では「打ち込む」と「すくう」打ち方があります。
今回は、打ち込むアプローチの習得を強くおすすめします。
その理由は「ライに関わらず打つことができる」からです。
左足下がりや、上りの段を上っていくアプローチ、砲台グリーンでも、難なく使用できます。
ダフリによるミスが出にくいのが大きなメリットです。
フワっと浮くようなアプローチではなく、低く出て、スピンの効いた球のアプローチを目指しましょう。
足幅を抑えてスイングしましょう。
特に短い距離のアプローチほど、足幅=スタンスを狭く構えましょう。
スタンスが広いと、左右に体重移動されてしまい、ぶれやすくなります。
スタンスを狭くして、芯で当たる確率を上げましょう。
練習場での効率的な練習方法
落下地点のみを考える。当たりの厚さで判断する。
実際のコースでは、グリーンに向かってアプローチするので、止まり具合やスピンの具合は、練習場でわかりません。
練習場で見るのは落下地点のみです。
狙ったキャリーを出せるように練習しましょう。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”message icon.png” name=”たぬき”]芝から、グリーンでの止まり具合まで見たい![/speech_bubble]
という方はゴルフ場にアプローチ練習場が併設されているコースをゴルフハックさんが紹介しています。
大手の予約サイトでは探すことができないので、とてもありがたいですよね。
打ち放題がオススメ
アプローチ練習をする際は、練習場でのプランは「打ち放題」がおすすめです。
ドライバーと違い、疲労も少ないですし、球数を沢山簡単に打てます。
〇球〇円 よりも 〇分〇円のプランで お得に練習しましょう。
競い合うと上達は早まります。
アプローチ練習は、上手になってくると楽しいですが、上手になるまでは、つまらないと感じる方も多く
上達を実感しにくいようです。
そんな時は、1球勝負でも、ヤード看板に当てる勝負でも良いので、友人や知り合いと一緒に練習しましょう。驚くほどあっという間に球数も時間も過ぎます。
ただし、練習場では周りの方の練習の迷惑にならないよう、大きな声は避けましょう。
練習場でのアプローチをある程度練習した後はコースでその成果を確かめてみましょう。
アプローチの方法と練習方法は
いかがだったでしょうか。アプローチ上手になって人よりも早く上達してゴルフをより楽しみましょう。
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