ゴルフの魅力の伝え方と先入観について

ゴルフの知識
このブログは、ゴルフの人気上昇を願って書いています。
ゴルフの人気に大きく関わるのが、今までゴルフをしていなかった人がゴルフに興味を持つかどうかです。
そのためにはゴルフに詳しい先輩方が、ゴルフの魅力を上手に伝えることが出来ればその確率は高まります。
逆にこの時に経験者自慢になったり、自分の見栄を優先してしまうと新しくゴルフを始める人は増えていきません。

ゴルフの魅力を伝える

ゴルフの魅力って何?とゴルフをしない人に聞かれたときに、あなたは何と答えますか?

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”message icon.png” name=”たぬき”]球に当たった時の爽快感や良いスコアが出た時の達成感。
仲間とのゴルフのおしゃべりの楽しさ。
おじいちゃんになってもできる。[/speech_bubble]

など。沢山ありますよね。
魅力について伝えるためにも、もし聞かれても答えられるようにしておいてくださいね。

ゴルフへの先入観を知っておきましょう

ゴルフの魅力を伝える前に、伝道師のあなたはゴルフについてのイメージを知る必要があります。

ゴルフをしていない人にとってのゴルフへの先入観を知る必要があります。
人にゴルフの魅力を説明する前に、一般的なゴルフに関心が無い人のゴルフに対するイメージを知りましょう。
先入観として多いのが、以下の通りです。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”message icon.png” name=”たぬき”]お金がかかる。金持ちのスポーツ

時間がかかる。おじさんのスポーツ。
空振りしたり難しそう。ルールやマナーにうるさそう。[/speech_bubble]
という様なイメージが多いです。
その先入観を知ったうえで、ゴルフの魅力をお話しましょう。
お金がかかるのが問題であれば、とりあえず練習場だけでもいいです。
練習場ならば、クラブを借りるか、中古で安いものを買えば2000~3000円あれば楽しめます。

お金が掛かるのはハマってから。 練習だけなら、他のレジャーと変わらないです。

ゴルフをしている方ならわかるとは思いますが、3000円あれば十分練習できますよね。
クラブを借りれば、グローブを準備するだけで1000円前後で練習できてしまいます。
ルールやマナーは、知っている人と行けば大丈夫です。
人に迷惑をかけなければマナーは徐々に覚えれば問題ありません。
ルールが複雑なのは確かにその通りです。
でも自分で判断ができるようになるまでは、ルールを知っている人とゴルフに行けばいいですし、皆最初はルールなんて知らずに始めたので大丈夫です。

ゴルフというスポーツは社会人になってから、年齢を重ねてから始める方が本当に多い!

私の周りでも社会人になってから、30歳40歳になってからゴルフを始める方が本当に多いです。
他のスポーツをしていて、けがをした人もゴルフを始める方が居ます。
そんなに始める人が多いなら、少しでもやってしまいましょう。
もし嫌だったり、ゴルフが好きでないならいつでも辞められます。

打ちっぱなしに行けば、楽しんでくれる方が多いです。

まずは道具を貸してあげて、練習場に連れていきましょう。
ここでどうしても伝えたいのが、自分の教えたい欲をぐっと抑えて好きなように振ってもらって、当たったらしっかり褒めましょう。
最初は綺麗なスイングや正しい持ち方よりも
「ボールが飛んでいく楽しさ」を感じてもらいましょう。
ここで良かれと思ってアドバイスをたくさんしてしまうと
「やっぱり難しいスポーツだな」と思ってしまいます。
最初のうちは、ゴルフが楽しい!とわかってもらえれば、OKです。
できれば動画撮影もしてあげて欲しいです。
あとから見るのも良いですし。何年後かに初心者の頃を振り返って見ると楽しいです。

魅力を言葉で伝えるならスポーツ性

ゴルフの魅力を1番伝えやすいのは、実際に練習場に行って打って貰うことです。
しかし、とりあえず口で伝えなければいけない場合は何を伝えるべきでしょうか。

五輪種目にもなっているスポーツだということ

太った金持ちおじさんの行うスポーツ
というイメージを持っている方は多いです。
そんな方には、アスリートのスポーツだということを教えましょう。
1ラウンドするとヘトヘトになりますよね。
ゴルフでは10km近く歩くことがあります。
ゴルフカートの無い名門のゴルフ場であれば、12km以上歩く可能性もあります。
痩せるけど、ご飯が美味しいからトントンだね、という様な話は鉄板ですよね。

女性のゴルフウェア が可愛いこと

おじさんのスポーツ=ダサい格好というイメージが強いです。
そんな時はイ・ボミ選手や渋野日向子選手などのゴルフウェアを見せてイメージを払拭しましょう。
ゴルフにはまる人を見ていると、女性の方がどっぷりハマっている印象が強いです。

ゴルフというスポーツが広まるための課題

ゴルフというスポーツが広まっていない原因の1つとして、魅力を伝えにくいという面もあります。
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