ゴルフの練習場にかかる費用と[画像付]練習するための受付手順

ゴルフの知識

ゴルフを始める方はほとんどの方が練習場から始めると思います。

この記事では、練習場へ行ったことのない方もわかるように費用と画像付きで練習の受付手順を紹介します。

また、練習場に初めて人を連れて行く方にも役立つ記事となっていますので、読んでみてください。

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”message icon.png” name=”たぬき”]初めて行く練習場で、楽しい思い出を作ってゴルフの楽しさを知ってくれると嬉しいです。[/speech_bubble]

関連➡初めて練習場に行った人の感想・体験談はこちら

ゴルフの練習場にかかる費用は約3000円!

練習場で練習するにあたり、3000円あれば、大抵の練習場はたっぷり練習できます。

かかる費用として、以下の2つがあります。

・ボール代(5~15円/球)

・打席代(0~1000円)

初めての練習であれば100球あれば十分満足感を得られますし、どんなに打っても300球程度が限界で、早くても2~3時間かかります。

打席料金、ボール代共に練習場の専用カードからの支払いが一般的です。

以下の受付の手順でも説明しますが、各ゴルフ練習場で専用のプリペイドカードを作っている練習場が多く、そのカードを購入し受付の方に渡して打席料金を引かれ、打席に行ってボールを打つごとに1球ごとの料金が引かれる仕組みが一般的です。

1000円、3000円、5000円などのカードを購入するので初めてであれば、打席料金+約100球が打てるカードを購入すると余らずに使い切れるでしょう。

練習場によっては、打ち放題のシステムを導入している場所もあります。

打ち放題とは、時間制で60分1000~2000円などで練習できることもあります。

練習場に行く前に事前に準備する物

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練習場に行く前に事前に準備する物
・動きやすい服
・運動靴
・ゴルフクラブ
・絆創膏(初心者はすぐに手の皮が剥けます)

服装はラフな格好で良いですし、ジャージで大丈夫です。
「ゴルフ本コース」ではドレスコードがありますが、「練習場」にはドレスコードはありません。

女性の場合は足を広げられる服装が良いでしょう。
構える時に足を広げるだけでなく、緩めの服を着ているとスイングの回転運動で服が体に巻き付く様な形となります。
スポーツウェアやパンツ系の服装が無難です。

靴についてもサンダルやヒールではなく運動靴で行きましょう。

ヒールでもいいのですが、ボールを打つのが難しくなるのであまりお勧めしません。

超初心者のゴルフクラブの値段とは準備する方法

中古クラブ1800円~

超初心者は、とりあえずとにかく安いもので良いです。

理想はゴルフ経験者の使っていないクラブを借りることですが、自分で買うのであれば、まずは安い物を買いましょう。

ゴルフのクラブについて、高いイメージを持っている方が多いかもしれません。
しかし今後長くゴルフを続けるかわからないですし、とりあえず買って使い捨てでもいいくらいの値段の
500円~2000円くらいの物を買いましょう。

ネットショップやリサイクルショップがおすすめです。

練習場によってはレンタルを準備している練習場も多いので、レンタルを有効活用するのもいいでしょう。

最安値でクラブをそろえる方法

中古クラブの単品を買う

初めてゴルフをする、という方やそんな方を連れて行くときは、是非、

中古のクラブのドライバーとアイアン2本だけを購入して練習場に向かってほしいです。

ドライバーとアイアンだけを打てば十分ゴルフのすっきりする解放感はわかるので、まずはゴルフの中古ショップ(ゴルフパートナーなど)かリサイクルショップにも値段の付けられない様なクラブが1本100円~1000円で打っています。

とりあえず、1度だけという方に2000円は高価に感じるかもしれませんので、近くのお店に500円までの中古クラブが見つからない場合は、ネットオークションですと必ずあります。

最初は道具の性能は置いといて、まずは最低限揃えて打ちっぱなしでストレス発散し、自分がゴルフを好きになりそうかどうか考えてみましょう。

練習場に持っていくと良い物

手袋(グローブ)

を持って行くと良いでしょう。

グローブは、片手で安いものであれば、500円~1500円からありますので

是非準備していきましょう。

マメができたり、初めての方は熱中するとすぐ手の皮がむけてしまいますよ。

グローブは安いもので1000円程度のものがあります。

初めての練習であればまったく問題ありません。

1000球くらい打つと破れてしまうので、まずはお手頃の物を購入して、

ゴルフにはまってきたら、お気に入りのメーカーの物や素材を購入するのがいいと思います。

「比較的安価なゴルフグローブ」

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「触り心地が気持ちいい 羊皮のグローブ」

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練習場準備のまとめ

・動きやすい恰好(基本着替えはしない方向)

・動きやすい靴

・クラブとグローブはあればより良い。

ゴルフの練習場はゴルフに少し興味があるだけでも、気軽に行けるのが良いところですし、格好やルールも、ゴルフ場と異なり必要ありません。

大声で騒ぐなど周りの迷惑にならなければ大丈夫です。

練習場に着いてからの具体的な手順

練習場に着いてからの手順は以下です。

・受付

・ボールの準備

・打つ!

詳しくは以下の通りです。

1.車を練習場の駐車場に停める。

2.自分のゴルフ道具を持って、練習場へ入る。

3.練習場の受付前の道具置き場にゴルフ道具を置く。

4.受付に行く。

5.受付でどんな料金システムか聞く。

(この時「初めてなんですけど」とこちらから言うと丁寧に説明してくれます。)

6.お金を払ったり会員手続きしたりする。

7.道具をもって、いざ、練習場へ。

8.自分の番号の打席に荷物を置く。

9.自分の練習用のボールを確保する。

①自動で床下からボールが出てくるタイプと

②自分でコインなどでかごにボールを購入するタイプがあります。

①床下からボールが生えてくる場合は、打席のスタートボタンを押すことが多いです。

打ち放題の時間制の場合、スタートボタンから時間がカウントされるので、準備を万全に整えてから(飲み物やトイレも)スタートボタンを押しましょう

②かごにボールを入れるタイプは、練習場専用コインをボール購入機に入れて、1コイン何十球というような感じです。

ボール購入機は、打席の後ろにあることが多いです。

ボールと打席の準備ができたら、あとは、思いっきり打つだけです。

とにかく最初のうちは、空振りしても変なところに飛んでもいいので

思いっきり振って間違って当たった時の快感を感じましょう。

初めての練習場は緊張するもの

100人以上の初心者を見てきて、更に自分の経験も踏まえて言うと

最初の練習場は皆さん緊張するようです。

周りの空気にもアウェー感を感じたり、空振りして恥ずかしいと思います。

見ている側は何も思いませんし、周りのお客さんはそもそも見てもいません。

でも、見られている気がして緊張するものです。

「緊張するものなんだろうな」と思って行ってください。

連れていってあげた方もそれを考慮して、朝などの人の少ない時間帯や周りに人がいない打席を取ってあげたりしましょう。

また、普段からクラブを振り慣れていないとすぐに手の皮がむけたり、筋肉痛になります。

適度に休憩をとるなど気を使ってあげましょう。

最初にゴルフに触れた方が楽しいと思うかどうかはあなたにかかっています。

すなわち日本のゴルフ人気を左右するのです。是非ゴルフの楽しさを教えてあげてください。

もし練習場を楽しいと感じたのなら、ゴルフの楽しさの1%を知ったことになります。

練習場を楽しいと感じたのならばゴルフを好きになる可能性は大いにありますので是非続けてみてください。

ゴルフを楽しいと思ってくれる方が1人でも増えてくれたらうれしいです。

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