練習場での効率的な練習方法。少ない球数で上達しましょう。

ゴルフ上達方法

打ちっぱなしでは、どんな練習してますか?
ナイスショット出れば喜び、ミスショット出ればすぐに次の球を出していませんか。

そんな感じで一球10円前後もする練習に時間とお金を払ってませんか?
練習場のお金は安くはないですし、それ以上にせっかく重いゴルフバッグを持って、練習場まで運転して行ったのであれば、少しでも効率的に練習して、何か月か練習しなくてもゴルフのスコアは落ちないレベルまで上達してしまいましょう。

練習場での効率的な練習方法

そんなレベルに到達するまでの効率的な練習方法を紹介しますので、読んで実践してみてください。

アイアンは練習場のグリーンに乗ったかどうかで良い悪いの判断をする

アイアンの練習をするときは 何となく練習場の真ん中に向かって良い球を打つのではなく、グリーンとする範囲を決めましょう。
色の変わり目でも看板の幅でもいいです。


研修生とか、プロとか、上達の速い人は、端っこの打席でも真ん中の打席でも、絶対狙いを細かく決めて練習しています。

せめて、練習場でもピンを狙いましょう。
ピンの無い練習場では、
グリーンより小さな目標を見つけて、打った後にグリーンに乗ったか乗らないかくらいは考えて練習しましょう。

弾道や当たりの良さはその次でいいです。コースでもそうなんですから。
50球でも真ん中になんとなく真っ直ぐ良い球狙う人と、ピン狙ってグリーンに乗った確率を把握してる人で成長率や、本番でうまくいかないときの納得の仕方なんて、言うまでもないでしょう。

1球ごとにルーティンをとる。せめて狙う場所は変える。

1球ごとに実際のコースでのルーティンと同じルーティンを取りましょう。

慣れるまでは面倒だし恥ずかしいかもしれませんが、慣れると何とも思わなくなりますし、コースで必ず活きます。

「練習場ではうまく打てるのにコースに行くと。。。」

という方に限って、同じ狙い目に何球も連続で売っている傾向が強いです。

自称練習場プロへ読んでほしい記事

コースでもそのように、何球も連続で同じ狙い目に打てばうまくいきます。

せめて、毎球の狙う場所くらいは変えましょう。

何も考えずに打っていると練習場のマットの線のむきに向く癖がついてしまいます。練習場のマットの線にとらわれずに打つことが出来るようになると

本番のコースでも景色やティマーカーの向き、フェアウェイの芝の向きにとらわれにくくなります。

必ず、左右どちらか向く事が苦手な方向があるのでそれを知るのも面白いですよ。

ドライバーはトップしてOK。その球を狙って打てれば、100点のショットは不要。

ドライバーの練習するときに、100人以上の初心者を見てきて、ほぼ100%の人が練習場の向こう側ネットの真ん中を狙ってドライバーを振ってます。
他人の練習なんてじっくり見ることはしないけど、練習場での練習方法なんてそんな教わる機会もないから、そのままの人も多いと思います。

ドライバーに関しては当たる場所の話は他の所でしますが、これも、真っ直ぐ高い球でるのが気持ちいいとか思っていませんか。
本番では、地を這う低い球でも勢いがあればまあまあいいとこにボールがとんでいますよね。
高く上がってもラフより、低い見栄えの悪い球でも、スコアが良いのは低い球ですよね。
でもほとんどの方は低い球トップだと、悔しがり、少し曲がってしまったけど高い球は まあよし。次。
くらいな気がします。逆です

ドライバーショットの「持ち球」をストレートボールにしてしまうデメリット

コースで打つよりも確実に練習場野方が沢山打つのだし、せっかくわざわざ練習するなら、人より短い時間で効率よくうまくなりましょう。

練習場で出来るダウンブローの練習

練習場では少しの工夫で、効率的に練習することが出来ます。

以上で説明したルーティンや狙いどころの工夫は簡単ですが、あまり実行している人はいません。

せっかく練習場に通うのであれば、他の人より効率よく練習して上達まで近道をしてしまいましょう。

以下の記事では、練習場で本当に少しの工夫で出来るダウンブローの練習を紹介しています。

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この記事では、ダウンブローを簡単にできる「練習方法」をご紹介します。 ・自分のスイングがアッパーブローなところが嫌だ。 ・ダウンブローになりたいけど、練習してても 自分ができているのか出来ていないのかわからない。 そんな方へ向けて書いてみま...

イメージトレーニングで上手くなる

ゴルフはイメージトレーニングで上手くなります。これは本当です。

私自身の話で恐縮ですが、1ラウンドすると

その日の「良いショット」がラウンド後も何日か残像として残っていますし

思い出します。

その良いイメージは必ず上達に役立ってきたと思います。

人よりも練習量も少ないですし、運動神経の悪い自分が上達した原因の1つが「良いイメージをもつ」

ことです。

科学的な根拠も示されているようで、海外で活躍する日本人の情報を知りたければ間違いなく見るべきブログの運営者

「海外ゴルフツアーを楽しむブログ」さんも、記事にしていらっしゃいます。

より深く、詳しい内容になっていますので、是非読んでみてください。

ゴルフと神経学シリーズはすべて、勉強になりますし、読む価値がかなり大きいです。

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レッスンを受けて上達したい方

本当はゴルフのレッスンを受けてみたいけど、高価で踏み切れないと言う方はまずは動画レッスンを受けてみてはいかがでしょうか。
レッスンの様に決まった時間に通う必要もありません。
自分の練習場に言ったタイミングや隙間時間に携帯で動画を見ることができます。
動画でのレッスンであれば受講を始めるのもやめるタイミングも自分の自由です。
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