何番アイアンで打っても飛距離が変わらない方は何をすべきか

ゴルフ上達方法

この記事では、何番アイアンで打っても飛距離が変わらない理由とその対策法をご紹介します。

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”message icon.png” name=”たぬき”]ゴルフ初心者の方でも100を切った方でも、アイアンでクラブを変えても飛距離が変わらない、特にロングアイアンは訳が分からない[/speech_bubble]

という方は多いです。

解決するには理由を知ることと対策法を知って対策することです。

もしアイアンの飛距離で悩んでいる方は、今後の練習にも参考になりますので読んでみてください。

飛距離の変わらない1番の理由は経験不足によるミート率の低さ

アイアンの飛距離が変わらないと言う方は

ミート率の低さが1番の理由なことが多いです。

9番アイアンとPWは飛距離の差が出るのに、番手が上がるごとに差が出なくなるのではないでしょうか。

それは、番手が下がるほど高いミート率で打てているからです。

練習するアイアンが偏っている

皆さんは今までに何番アイアンを1番多く練習しましたか?

「7番アイアン」と答える方が日本では1番多いのではないでしょうか。

そもそも、7番アイアンで練習を始めること自体は問題ないですが、少しゴルフに慣れてきたら 6番アイアンや、他のアイアンも練習しましょう。

実際のコースに出ると7番アイアンと5番アイアンの使用頻度はそう変わらないはずです。

それならば、練習場でも5番も7番も同じ頻度で練習するのがいいですよね。

もし仮にあなたが、今まで7番アイアンばかり練習していたのならば、

今後練習場に行くときは

偶数アイアンの練習日」を作って、奇数アイアンを家や車に置いて練習に行きましょう。

そうすれば嫌でも偶数アイアンを練習する日になります。

苦手なクラブほど練習量が少ない悪循環から抜け出しましょう。

まずは、苦手なクラブを練習して克服し

「この番手を持ちたくないなぁ」

という気持ちをコースで出ない自分にしましょう。

関連:ロングアイアンの簡単な上達方法 ロングアイアンが難しいは勘違い

ロングアイアンが当たるようになったら、どのように練習するのか

正直、コースで使用する頻度に合わせて練習するのが好ましいですが、

そうするとパターが1番多く

ドライバー、アプローチ、アイアン、フェアウェイウッド

の順に練習すべきとなってしまいます。

しかし初心者のうちは、そもそもの全体的な練習量がまだ少ないです。

ロングアイアンを今までに1万球打ってきたでしょうか。

1万球打つと、どんなクラブも1つステージが上がります。

「1万球打つ時間なんてない!」

というあなたは、

「アイアンで狙ってハーフトップを打てる」様に練習してみてください。

90くらいまでのレベルであれば、スコアを上げる為には、私が知る限り最短の方法になります。理由について以下の記事で説明していますので興味があれば読んでみてください。

関連:ロングアイアンはトップをしたほうが良いという理由

ロングアイアンで打ってもミドルアイアンと飛距離が変わらない理由は、ミート率が悪い、芯で当たっていないからです。

1万球くらい打つと芯に当たるようになり、飛距離も番手ごとに差が出てきますよ。

何番アイアンでも飛距離が変わらないという悩みは、多くのゴルファーが通る道ですので、センスがないとかネガテイブな事は思わずに

「自分もそのレベルまできたのか」と自信を持ってゆっくり次のレベルに上がるのを待ちましょう。

まだまだゴルフはこれからが楽しいスポーツですよ。

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