アイアンでダフる 解決法はハーフトップさせることです

アイアンハーフトップ ゴルフ上達方法

この記事ではアイアンでダフる悩みを持っている方への記事となります。

ダフると全然飛ばないし、失敗した感が強いしで悔しいですよね。
ベストスコアが85を切るくらいまでの方は一度は悩んだことのある悩みなので気にすることはありません。

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”message icon.png” name=”たぬき”]アイアンでダフってしまい、全然飛ばない。

狙ったところへ行かない。[/speech_bubble]
という方は、実際多いです。
そんな方の為に、アイアンのダフる確率を大幅に下げるアイアンの考え方を説明します。

アイアンはハーフトップさせましょう

アイアンハーフトップ

結論から言うと、アイアンはハーフトップを狙いましょう。

アイアンをダフってしまう方の多くは、アイアンを構えて打つときに上の画像の黒い矢印を狙って打つ方が多いです。

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”message icon.png” name=”たぬき”]ナイスショットしよう[/speech_bubble]

と思っていますよね。
ただし、まだそのナイスショットする精度が低いのでダフったりトップしてしまうのです。
そんな方はアイアンのみ、赤い矢印を狙い目にしてハーフトップやトップするショットを狙いましょう
こうすることで、狙いよりも少しダフり気味に入っても、ナイスショットか小ダフりで済みますし
狙い通りハーフトップしても、ボールが止まる場所の結果はダフりよりも断然良いです。むしろナイスショットと同じ場所に止まることもあります。
初心者のうちはアイアンにおいてはショットの結果がナイスショット>トップ>ダフり
なので、打つときの狙いも出る確率が
トップ>ダフり
にするべきです。ハーフトップで狙う癖をつけましょう。
自分も、絶対にダフりたくない状況では
(フェアウェイバンカーから脱出、顎低めの時など)
ハーフトップを狙って打っています。
アイアンハーフトップ
 

ハーフトップしても距離が伸びない番手は特にハーフトップ

ハーフトップを狙うメリットはわかっていただけたかと思います。
では、全部のクラブで全ての人がハーフトップして良いのかというと
そうではありません。
人にはそれぞれ、「トップしても距離が伸びないクラブの番手」
あります。
それは主にヘッドスピードによって変わりますので自身で練習場でたしかめてみてください。
中には9番アイアンでトップしても飛ばないという方や
5番アイアンからはトップしても飛ばないという方もいらっしゃいます。
 
トップしても飛ばない番手はなおのこと、ハーフトップを狙ってショットしましょう。
飛ばないのであれば安全ですし、ダフるよりも数倍良い場所に飛んでいくはずです。
トップすると、ナイスショットよりも、10ヤード以上飛んでしまう、という番手は
ナイスショットを打てるように練習するべきです。
たとえば、アプローチショットで、トップを狙ってはダメですね。
SWでも、多くの方はトップしてしまうと、大変な事になると思います。
しかし、ミドル、又はロングアイアンでのダフりを防ぐ為にハーフトップを狙うというのは有効です。

プロはなかなかトップしない。それはダウンブローに打てているから

ダウンブローの打ち方と練習方法

プロゴルファーのTV中継を聞いていてわかるかもしれませんが、アイアンショットで解説の方が
「あー、今のはトップしましたね」
という言葉はなかなか聞かないはずです。
しかしその代わりに、 
「噛んだ、詰まった、突っかかった。」
という言葉の表現をよく聞くと思います。
これは、ほとんど、我々が言う「ダフった」という意味に近いのですが
 
なぜプロゴルファーは、トップをなかなかしないかと言うと、ダウンブローに打てているからです。
ダウンブローに打てていると、多少のトップはフェースをボールが登ってくれるのでナイスショットに近い弾道になります。
 
ダウンブローを身につけるには時間がかかるので、気づいたときにコツコツと練習してみて下さい。

注意:アプローチでは良い当たりを狙いましょう

アイアンではハーフトップを狙うように書いてきましたが、アプローチではハーフトップは狙わなくてOKです。
アプローチではアイアンショットとは異なり、トップしてもナイスショットと同じ程度の良い結果になることは少ないからです。
練習をすればアプローチは良い当たりが簡単に出るようになります。
関連:アプローチの上達法記事一覧
ダフリはゴルフをする上で悔しい結果の一つですが、どんなゴルファーもたくさんダフって上手くなるので、気にせずに楽しみましょう。
ゴルフがより楽しく感じると嬉しいです。
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