今回は噂のパターの試打をしてきたので、紹介します。
あまりにも話題になっていて、2017年~USPGAツアーのトッププロがよく使っているので、気になって試打してきました。
テーラーメイド スパイダー ツアーレッドや黒色のプロトタイプの使用選手。
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通称:赤蜘蛛
2017年マスターズにて セルヒオ・ガルシオ が使用し、優勝したことから更に有名になりました。
ジェイソン・デイは、黒から赤蜘蛛の同じタイプへ変更しました。
ダスティン・ジョンソンも黒のプロトタイプを使用しています。
黒のタイプはグリップが76gと少し重く(赤蜘蛛は58g)
フェースは80-20アルミニウムとなっております。(赤蜘蛛はアイオノマー)
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そんな「赤蜘蛛」を試打してきました。
テーラーメイド スパイダーツアーレッドの特徴
とにかく構えた時の「すわり」が良い。
普段の自分がピン型を使っていることもありますが、構えた時に地面にパターの底の部分が付いている面積が大きいので、すわりが良いと感じます。
真っすぐ出せるかどうかについては、ストロークやイメージによって個人で大きく異なりますが、
このパターを構えて、すわりが良いというのは共感していただけるかと思います。
地面にペタッとくっつく様な感覚のまま打てますので、安定感があります。
真っすぐ引いて真っ直ぐ打ち出したい方に向いている
真っすぐ引いて真っすぐ出すというパターへの考え方をする方は
イメージとパッティングが合う可能性が高いです。
一方で、パターでもフェースローテーションを感じて打ちたいタイプの方は合いません。
よくわからない方は、曲がるラインを想像していただいて、パターを打つ時にイメージするラインが直線だとこのパターが合います。
試打クラブのスペック
ロフト:3.5°
ライ角:70°
長さ :34インチ
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