80を効率良く切るために[体験談付]必要な考え方とスタッツの数値を紹介します

80を効率良く切るために[体験談付]必要な考え方とスタッツの数値を紹介します
 
ゴルフというスポーツで80を切れば、ゴルフが好きな自分に自信を持てます。
同じ組に自分より上手なアマチュアの方は少なくなりますし、競技ゴルフにもいつでも出ることのできる実力になりますよね。
[関連記事]→競技ゴルフとは。競技ゴルフにでるメリット
研修生やプロゴルファーとラウンドする時も少しは気兼ねなく行けるようになります。
 
私はスコアの伸び悩みはベストスコアが120、100、86、80 の時がありましたが、キャディの仕事や、大学のゴルフサークルのおかげでゴルフ場をラウンドする環境に恵まれていたため、80を切るため以外の壁は全て「ラウンド数を重ねること」で超えることができました。
しかし、80を切るためにはそれまでと違い、ベストスコア更新のためだけに練習場へ通いました
どうしても80を切れる気がしないので、ネットで検索して情報も集めましたし、スコア分析をしたり研修生にアドバイスを聞いたりしました。
しかし、当時のネット上には100を切る方法はあっても、80を切る方法はほとんどありませんでした。
そんな私の遠回りした80切りを振り返って、皆さんには最短で80をきっていただきたいので、紹介していきます。
 

80を切るために必要なスタッツ

 
先に結論から言ってしまうと、私の考えではスコア80を切るためには以下のスタッツが必要になります。
パーオン率 50%以上(9回以上)
OB,ペナルティ率 4%未満 (1回未満) 
スクランブリング率 50%前後 (パーオンを逃し、寄せワンでしのぐ確率)
パット数 3パット0回
 

80切りのために、私がして良かったこと

・自分自身のスコア分析

関連:リッキオの法則を使用して自分のスタッツを知る方法

私は、飛距離が本当に出ないゴルファーです。当時は平均210~220yard、最大230yardでした。
しかし、同じく飛距離が出ない師匠(4つ年下)がベストスコア65でしたし、
自分より上手なゴルファーを見ても、飛距離以外の部分で大きく劣っていたので
伸ばすべき部分を飛距離以外で考えました。
パーオン率を上げるためのショットクオリティ、フェアウェイキープ率、パーオンを外した時のアプローチ力、全てを求めて練習することにしました。
また、コースでのラウンド中の昼休みやラウンド後に、一緒ラウンドした上手な方に自分のゴルフの印象を項目別に聞くようにしました。
ドライバーや、アイアン力、アプローチ、パット どこで損をしているのか聞くと、丁寧に教えてくれたので、客観的な分析をしていただき練習に活かしました。 
 

[私のスコア別スタッツ]

  平均89の時 平均85の時 平均80の時
パーオン率 31.8% 38.9% 52.7%
Fwkeep率 44.0% 49.4% 57.4%
OB率 3.4% 4.4% 5.6%
ペナルティ率 2.3% 1.1% 1.9%
pat数 35.1 32.7 34.0
score.ave 88.9 85.0 80.3

スコア別のスタッツを紹介しますが、ここで勘違いしてほしくないのは、ベストスコア79を目指すのには平均80のゴルフ(スタッツ)は不要です。

平均スコア85のスタッツを繰り返していれば、数ラウンドに1回は80を切ることが出来ます。

ベストスコアと平均スコアでは実力差が大きく変わります。

 

・8か月間練習場へ行ける日は全部通った

 

まず、私はそれまで、スコアについては時間とともに右肩上がりでスコアが82まで上がっていたので、
たぬき
80もそのうち切れるっしょ 
と思っていましたが、ある日のラウンドで昼食休憩の時に机の上でスコアカードを開きながら
前半のゴルフを振り返ってみて自分自身で思ったのが
たぬき
前半完璧だった。運も良かったし、自分の今の実力で出来る範囲では最高のゴルフだ
しかしこの時の前半のスコアは40でした。
たぬき
ってことは、今の私の実力では完璧なゴルフしても80は切れないの!?
スコアのための練習はずっと逃げてきたけど、練習をやらなきゃかな
 
と思ったのが、毎日練習を始めたきっかけです。
 
そこで、ネットで調べたり積極的に研修生に話を聞くようにしました。
 練習を継続する事よりも嫌だったのが、「練習を辞めた時に、また元の練習前の実力に戻ってしまい、無駄になるのではないか」
ということでした。
しかし、今振り返ってみるとそんなことは全くありません。
ゴルフのショット力や、アプローチ力は練習を継続していた時よりも格段に落ちていますが、年に3~4回しかラウンドしない今でも、50%以上の確率で70台のスコアは出ていますし、あの時の練習は無駄どころか、やったことでその後のゴルフがすごく楽になりましたので、一時期集中して練習して良かったと思っています。

・アプローチ練習を重点的にした

ここでいうアプローチの練習は、30,40,50yardではなく、
3~15yardです。
30~50yardほどのアプローチが残ってしまうのは、ショット力に問題があります。
Per5の3打目であれば乗せて2パットでパーなので、練習は不要ですし
問題は、Per4でグリーンを外した時にPerを取れる確率を上げることです。
80切りを目指しているレベルの方はそこまで大きくグリーンは外さないはずです。
 3~15yardの距離のアプローチを100%寄せワンが出来る
くらいの意気込みで練習しましょう。
 
 
練習場に毎日通っていても、自分自身のショットの上達は感じにくいです。
今考えてみると、練習を継続していた時が1番ショートアイアンが切れていたと思います
(それでベストスコア70台がは出たわけではありませんが)
練習場の100yardの地点の練習グリーン(直径15yard)に、30球連続でキャリーさせていましたし
アイアンで打てる距離はグリーンを外すイメージはわかなかったです。(実際は外しますが)
そこで、ある研修生と2人でラウンドした時に、
「アプローチがまだ足りないですね、飛距離は仕方ないので、アプローチでボギー減らしましょう」
と言われました。
アプローチの練習は球数を使うので、練習場の金銭的にも苦しかったですが
できるだけ打ち放題のプランを使って、アプローチ練習をする日を増やしました。
時には、ウェッジしか持たずに練習場に行ったこともあります。
そんなアプローチ中心の練習を2ヶ月くらい続けていると、
アプローチの上達は自分でも明らかにわかるくらい上手くなりました。
クラブの入れ方を変えることで、ふわりと浮く弾道や
低くスピンの効いた弾道を打てるようになり
コースに出て、アプローチが楽しくなってきたのもこの頃です。
アプローチで寄せてパーを拾えるようになって
そろそろ80を、切れるかと思ったのですがそうではありませんでした。
課題がバラバラになりました。
アプローチの練習を続けていると、以前よりも85以上のスコアを叩くことが減りました。
しかし、80は切れません。
80を切れなかった理由を探すために、ボギーやダボの理由を書き出していました。
その原因がマチマチだったのが、私は苦しかったです。
ある日はFWだったり、ある日はパターだったり、ある日はロングアイアンだったり。
その度に色々なクラブを練習しましたが、毎回のように課題が変わるので
「どうやって80を切るんだ。俺には無理だ。センスがない。」
と何度も思いました。
 

不意に訪れた80切のタイミングは師匠との2サムでした

 
そんなときに、1番お世話になった研修生と2人でのラウンドがありました。
その日ラウンドするコースは、当時私が苦手意識を持っていたコースでしたのですが、
80切ってやる!といつもに増して強い気持ちでした。
お世話になった研修生の前で切りたかったし、
何か月も「80を切りたい」と師匠には公言していましたので。
その日はいつもより、丁寧に、丁寧にゴルフをしました。
グリーンセンターを狙うだけでなく、丁寧に距離を読み、
ショートオーバーした時のリスクと左右のリスクを比較し
OBやトラブルを極力避けたマネジメントで、ゴルフをしました。
最終ホールで細長い池と並行のPer5では、
刻みに刻んで、パーを、取り
78で上がることが出来ました。
本当に嬉しかったですし、スコアの目標を決めて練習し、スコアのためのゴルフで初めて目標達成したので、最高の1日でした。

 

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・3ホールに1回ボギーでも78。

私が、初めて80を切った時はノーバーディでした。ネットで情報を見ると、
「こういうスタッツでも、OB1個とバーディ2個で80切れますよ」
という解答もありましたが、私は80を切るにしてはあまりにも飛距離がなかったのと、
パッティングも苦手だったので
バーディ2個は想像出来ませんでした。それは今も苦手ですが笑
ですので、バーディを取れない代わりに、
OBは(80を初めて切る時は0回だろうな)しないと
思っていましたし、教わった研修生にも言われていました。
これは人によるかもしれませんが、ボギーを叩くと80が遠ざかったような気分になりますが、3ホールに1回は78ペースなので、
気にせず次のホールへいきたいところです。
 
 
 
 
 

80切りのために、しなくてもよかったこと

コンスタントに80を切る人とのスタッツ比較(ネットの情報)

80を切るゴルフを自分がしているイメージが湧かなかったので、自分に合った自分に出来る練習で効率的に、80を切りたいと思い、ネットで情報を調べました。
100切りの情報は探していなくても沢山出てくるのですが
80となると知恵袋や質問スレなどでポツポツ程度でした。
そこで解答欄で共通していたのが、「あなたの伸ばすべき場所を伸ばしましょう」
ということでした。
80を切りたいと質問している方は、自分のスタッツを公表していないか、
ハチャメチャな感覚で数字を言っていました(パーオン率80%overで、27パットなのに80切れませんなど。)
幸い、私はスコア(パット数含む)をGDOというサイトに入力していたので
そのサイトを開くだけで自分の数値はわかりました。
自分のつけたスコアを分析し始めると、
ネットで調べた80を切るための数値に全く足りませんでした。
「まだまだ実力が圧倒的に足りないのか。」
と何度も落ち込んだのですが
今考えてみると解答者さんは、「80を切ったホヤホヤのゴルファー」ではなく、
「以前に80を切ったゴルファー」または
「平均的に80を切っているゴルファー」の可能性が高いので、
スタッツも80を1回切るのに必要な物よりも高い傾向なのは当然でした。
ネットでの情報は、必要以上に高いスタッツを目指す必要があるので、めげずに頑張りましょう。

・全てのクラブの上達。

もちろん、将来的にアンダーPerを目指すのであれば必要ですが、
私は「一旦80を切ってみたい」という気持ちが強かったですし
80を切った後の事は特に目標もない状態だったので
自分の足りない部分だったアプローチだけを練習していれば、もっと早かったと思います。
パーオン率50%、OB率6%以内の方は
アプローチだけでいいです。あとは、噛み合った日に勝手に70台が出ます。
 
ここでいうアプローチの練習が必要なのは、40,50yardの中途半端な距離ではなく、
3~15yardの近距離です。
パーオンを外した時に
30~50yardほどのアプローチが残ってしまうのは、まだショット力に問題があります。
 
 

80切りのために、もっと早くからするべきだったこと

・アプローチ練習。

これは私の場合ですが、ほとんどの方はアプローチ練習が足りないはずです。
OBも平均1個までは許容範囲です。

・自分よりうまい人の観察

80を切るくらいになると、教わるよりも教える機会のほうが多くなり、自分の課題や弱点が見えにくくなります。
そんなときは上手な人を練習に誘って、自分の弱点を思い出しましょう。
 

80を切ってから変わったこと、現在。

80切りに重きを置いたせいか、ほとんど練習しなくなりました。
ラウンド前にチョロっとです。
でも、70台もちょこちょこ出ますし、たくさん練習していた時に恐れていた
「この練習辞めたらガクッとレベルが落ちるのではないか」
というほどではないです。
もちろん、芯に当たる確率は落ちましたが、スコアに影響が、出ない程度だったり、スコアのでやすいゴルフをできるようになりました。ベストは76です。
76を5回やってますが、80切りの時と違い、またそのうちにベストスコア更新すると思っています。
 
自分への自信とゴルフを頑張ってきたと胸を張って思えるので
80を切るかどうかは、私の中では、大きなラインでした。
どんな人にスコアを聞かれても、たとえ、プロゴルファーに聞かれても、「ゴルフ頑張ったんだな」と思われるので
自分のゴルフを肯定しているようで安心します。
みなさんも、悩まずに、
アプローチ練習だけは必ずしましょう。
スクランブリングは、100%を目標に!

レッスンを受けて上達したい方

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{「平均」スコア80.3の時の私のスタッツ}
パーオン率 49.5%
FWキープ率 66.1%
平均パット数 33.3
OB発生率 4.0%