パターの選び方 長さについて身長別オススメも紹介しています。

ゴルフ道具
パターは買い替えの多いクラブの1つです。
ドライバーの次に買い換える方が多いのではないでしょうか。
今回はそんなパターの選び方を「長さ」の面からアドバイスしたいと思います。
この記事を読んで役に立つ方

・パターを選ぶときの長さの決め方やパターの長さの基準を知りたい
・パターについてよく知らないけれど長く使えたり、誰に見せても恥ずかしくないパターを知りたい
・1万円前後のおすすめのパターを知りたい

その前に結論から言いますが、私のおススメは
金銭的に余裕があれば➡スコッティキャメロン
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そこそこの価格でのコスパを求めるならば➡オデッセイです。

パターの長さの適正・基本は好みですが、わからなければ身長から選びましょう

パターを選ぶ際に大きな指標の1つが長さです。日本人の身長から適正インチは、32~34㌅とされています。
特に強いこだわりや好みがなければ、この長さから選んでみましょう。
好みで選ぶのが1番ですが、基準がわからない方は
身長で決めましょう。
160cmの方は32~33インチ
170cmの方は33~34インチ
180cmの方は34~35インチ
このあたりがおおまかな目安になります。
パターは1インチ違うだけで構えた感覚も大きく変わるので、是非色々な長さのパターを持ち比べて下さい。
ゴルフショップに行くと、パターコーナーがあり、大抵の場合、試打ができるようになっています。
以下の記事で紹介した、ショットの試打とは異なり、店員さんに声をかける必要もないですし
自分で準備するものも特にありません。
子供を遊ばせていなければ注意もされませんので、気兼ねなくやってみましょう。

パターの長さは構えた時の好みで決めましょう

さきほど、適正インチは、32~34と言いましたが、パッティングに関しては21世紀に入った今も、「この構えが良い」
という物も確立されていません。
ですので、自分の好みの構えをして、自分の構えで距離感を出せれば問題ないです。
パターの長さは、自分のパッティングの構えによりますので、
肘を曲げてパッティングする方は長めのシャフトになるでしょうし、
32インチよりも短いパターを好む方もいらっしゃいます。
是非自分の好みの長さのパターを見つけてみてください。

好みの長さが決まれば形やシャフトを決めましょう

長さが決まったあとは、先端の形や、シャフトの位置に違いがあります。
先端の形というのは、ピン型、マレット型、ツーボール型
など、様々な形があり、店頭で試打されると、その形の多様さに驚く方も多いはずです。
ピン型は、フェースローテーションを感じたい方に
その他の形は、まっすぐ引いて、まっすぐ出すイメージの方に
合うと言われています。
シャフトの付く位置によって
クランクネックやセンターシャフトと
いう名前が付いています。
要するに、パターのシャフトと、ヘッドがどこで繋がっているかという話ですが
最近はセンターシャフトのパターもプロゴルファーで使用率が上がってきましたが、
主流はクランクネックです。
やはり、試打をして、自分の好みの形やシャフトの種類を決めていただきたいです。

特に好みのメーカーが無くわからない方へのおすすめ

有名なメーカーはスコッティキャメロンで、比較的安価で有名なのはオデッセイと
考えて頂いて結構です。
他にも沢山のメーカーがありますが、この2種類を持っているゴルファーさんが圧倒的に多いです。
スコッティキャメロンは、少し高価で20000円以上するものがほとんどです。
しかし、スコッティキャメロンをパターに入れているゴルファーは、
キャディさんや周りの方からも「ゴルフが好きなんだな」とわかってもらえます。
オデッセイのパターは安価な物から幅があり、選びやすくなっています。
初心者用のクラブセットで付いてくるパターは重量が軽く、
上達してから買い換えた時に、重いパターにすると、距離感を掴み直すのに時間がかかります。
もし自分が初心者に戻れるのであれば、最初から重めのパターを使用しておけば良かったと思います。

2万円以内のおススメピン型パター

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1万円前後のおススメピン型パター

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一世を風靡したクモ型パターの試打記事はこちら
ピン型のパターをおススメしてきましたが、その理由は最もオーソドックスで、私がピン型のパターをカッコいいと思うからです。
マレット型やL字型、2ボールやT字型など、たくさんの形がありますが、私の趣味はピン型パターです。
長さの選び方や重さ、デザイン、シャフトについて、パターの選び方を紹介しましたが
パターはゴルフの中で1番多く打つクラブです。
パターを買い換えるだけでも、新しいゴルフ人生の始まりの様な気分になりますし、
1つのパターを使い続けるのもカッコイイと思います。
とことん気に入るものを探して、楽しいゴルフにしましょう。
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