この記事では、ダウンブローを簡単にできる「練習方法」をご紹介します。
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・自分のスイングがアッパーブローなところが嫌だ。
・ダウンブローになりたいけど、練習してても 自分ができているのか出来ていないのかわからない。
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そんな方へ向けて書いてみました。
この記事を読むことで 自分のスイングをわざわざ録画して再生して確かめなくても、自分がダウンブローが出来ているか否かわかるので実践してみてください。
アッパーブローの打ち方を知りたい方はこちら⬇️
ダウンブローにするための練習方法
・ボールの後ろ(約30cm)くらいの場所に物を置き、当たらない様に打つ。徐々に物を近づける。
・当たらないようになるまで練習する。
以上です。
簡単ですし、何よりも自分の目で見て
「ダウンブローができているのかどうか」自分でわかるのがポイントです。
スイングの軌道や体の動きは、動画を撮影しないとわかりませんし、毎回チェックしていたのでは次のスイングまでの時間がかかり、修正が大変です。
しかしこの方法であれば、物が動かなければ→ダウンブローができた!
物にクラブが当たれば→その場所をクラブが通ってしまっている。
ということがスイングをしたその瞬間にわかりますので、オススメです。
物は、タオルでも、テープでもいいです。おススメは、セロテープを練習マットに貼る事です。
最初はガシガシクラブに当たるので、飛んで行ってしまっても安全でなくなっても問題ない物にしましょう。
ダウンブローの練習器具もあります。
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他にも、練習方法の1つとして、「ダウウンブロー練習用の器具」もあります。
リーディングエッジの部分を削ったアイアンで、ダウンブローに打てないと綺麗に飛ばない作りになっています。
このクラブはダウンブローに打てないと、きれいに飛ばずに地を這うような弾道になってしまうので、綺麗な弾道でボールが飛べば「ダウンブローができた」となります。
練習器具のアイアンと同じイメージで自分のクラブを振る必要があるため、練習量は必要です。
しかし、ダウンブローになることのメリットは練習量を費やしても惜しくないくらい大きいですし、予算に余裕があれば購入してみてください。
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ダウンブローができることのメリット
練習をしてダウンブローができるようになるとどんなメリットがあるのかを紹介します。
飛距離が伸びることは他の媒体でもよく言われていますので今回は省略します。
それ以外の面でのメリットを紹介します。
ライによって、ダウンブローが有利な場面が圧倒的に多い。
「アッパーブローでは当たる確率が極限に下がるライ」がありますが
「ダウンブローで当たる確率が低いライ」 はほとんどありません。
特に左足下がり のライや つま先下がり のライでは、
アッパーブローでは当たる確率が下がるので、
ミスショットをする前提でのマネジメントになり、アグレッシブに攻めることが出来ません。
しかし、ダウンブローを習得すると、これらのライからもある程度計算のできるショットが打てるためスコアメイクが楽になります。
スピン量が増える
ダウンブローになると、スピン量が増えるというのは簡単に想像できる方が多いのではないでしょうか。
ロングアイアンでもグリーンでボールが止まるようになると、奥行きの狭いグリーンやキャリーを出したいシチュエーションでダウンブローは力を発揮します。
ロングアイアンでも、ダウンブローにしっかり打てていればアマチュアゴルファーのラウンドするゴルフ場ではスピンで止まってくれます。
ただし、近年は飛距離を追求するアイアンが多く出ているため、スピン量は落ちて来ています。
スピンの量と飛距離は表裏一体な面がありますので注意しましょう。
アイアンのミスが極端に減る
ダウンブローになると、アイアンのミスの幅が急に狭くなります。
トップしていた球が、ナイスショットに近い弾道と飛距離になるからです。
そうなると、ダフり<<<トップにしようと自然と意識が変わっていき、ダフりのミスが減っていきます。
結果、アイアンでは当たりの厚い薄いの差はあれど、結果に差が出にくくなります。
アイアンの飛距離が安定し、伸びる
ダウンブローを手に入れるには時間がかかる方が多いともいます。
しかし上達する過程ではいつか通らなければならない道なので、頑張ってクリアしていきましょう。
特にダウンブローの必要のない初心者の方向けの練習方法ではないですので、初心者の方はもし興味をもっていただくだけで、練習を実践しても出来なくても気にすることはありません。
(こんな方法もあるのか)と知っていただくだけで、ゴルフを続けていれば必ず役に立つはずです。
自分で「ダウンブローしたい!」という方には役に立つ練習です。
ゴルフ中級者の方でスイングをダウンブローにするために苦労している方は本当に多いです。
上級者に近づくために必須の技術ですし、簡単にできないことも多いので、是非参考にしてください。
簡単にダウンブローにする方法は、練習方法の改善です。
よく、スイングの修正方法を色々書いている記事や教材がありますが、正直本や著者によって内容はバラバラではないでしょうか。
私自身、ダウンブローになかなか悩まされたので沢山の雑誌やサイトを見ましたがハンドファーストにすること以外はバラバラの事が書いてありました。
自分でできるようになってから考えてみると、普通にゴルフをしていてハンドレイトになることはほぼなく、勝手にハンドファーストになります。
今振り返ると、ハンドファーストにする。という改善法は私には合いませんでした。
「ダウンブローできるスイング」が良いスイングであって、
「良いスイング=ダウンブローをできる」わけではないので、
この記事では、スイング論は話さず、ダウンブローの練習方法だけにとどめます。
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