全米プロゴルフ選手権2022結果速報と各日上位選手の順位変動

2020全米プロゴルフ選手権順位の推移 プロゴルフツアー

この記事では、全米プロゴルフ選手権の結果と順位の変動を追いかけていきます。

初日トップの選手が最終的に何位になったのか。

最終的に上位に来た選手は、どのような順位の変化から上位にきたのか気になるので、グラフにしてまとめてみました。

2022全米プロゴルフ選手権4日目順位

1位T  -5 
1位T  -5 

2022全米プロゴルフ選手権3日目順位

1位T  -5 
1位T  -5 

2022全米プロゴルフ選手権2日目順位

1位T  -5 
1位T  -5 

2022全米プロゴルフ選手権1日目順位

1位T  -5 
1位T  -5 

 

全米プロゴルフ選手権2020主な出来事

[2020全米プロゴルフ選手権 トピック]

なんと言っても新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行で、開催が危ぶまれました。
無観客での試合となっています。
日本国内では、累計14000人を超え、毎日1000人以上の方の陽性反応の報告が上がっています。
世界では1840万人の方が感染しています。
(2020/08時点)

選手情報

B.ケプカが3連覇を目指しての出場となります。
B.デシャンボーがオフの間に大幅な肉体改造やクラブセッティングを変更し、平均324yardを超える飛距離となり、ダントツの1位になっています。

コースの特徴

TPCハーディングパーク(カリフォルニア州)◇7251yd(パー70)

全米プロゴルフ選手権2020順位の変化

 

 

2020全米プロゴルフ選手権最終日順位の推移

 

2020全米プロゴルフ選手権最終日の流れ

最終組がバックナインに入っても
トップに7人、1打差に10人前後が並ぶ超大混戦となっていました。
 
-10に到達する選手は次のバーディパットが入らず苦戦します。
 
14番Hでコリンモリカワが3打目の25yardのアプローチをピッチエンドランで手前からチップインし、-11と抜け出します。
 
その後も各選手スコアは伸ばせず、難所の121314、18番Hで伸ばせず、伸ばすべき1516番Hでも伸ばせません。
 
そうこうしているうちに選手の残りホールは少なくなっていきます
 
ここで、コリンモリカワの前の組のポールケーシーが(-10)16番Hで2mほどのバーディを沈めます。(-10→-11)
 
この時点でのリーダーボード
1位→コリンモリカワ(-11)
1位→ポールケーシー(-11)
 
 
それをティグラウンドを見ていたコリンモリカワ(-11)は
16番H(294y  Per4)のティショットをドライバーで1オンさせ、なんとピンそば2.3mに付けます。
 
決めれば2位と2打差を付けることが出来るイーグルパットをコリンモリカワはなんと真ん中から決めてしまいます。
(-13)
 
そのままコリンモリカワが初メジャー制覇をしました。
 
この時点でのリーダーボード
1位→コリンモリカワ(-13)
2位→ポールケーシー(-11)
 

2020全米プロゴルフ選手権1日目順位

1位T  -5 J.デイ
1位T  -5 B.トッド
3位T  -4 B.ケプカ
3位T  -4 J.ローズ
3位T  -4 B.デシャンボー
3位T  -4 S.シャフレ
3位T  -4 B.コーリー
3位T  -4 B.スティール
3位T  -4 Z.ジョンソン
3位T  -4 M.ロレンゾベラ
3位T  -4 P.ケーシー
23位T -2 T.ウッズ
48位T  E R.マキロイ (当時世界ランキング3位)
68位T    +1 J.トーマス (当時世界ランキング1位)
68位T    +1 J.ラーム  (当時世界ランキング2位)

48位T  E 松山英樹
90位T +2 石川遼

2020全米プロゴルフ選手権2日目順位

1位    -8 李昊桐 (12位→1位)
2位T  -6 J.デイ (3位→2位)
2位T  -6 B.ケプカ (3位→2位)
2位T  -6 J.ローズ (3位→2位)
3位T  -6 M.ロレンゾベラ (3位→2位)
3位T  -6 T.フリートウッド(48位→2位)
3位T  -6 D.バーガー (12位→2位)

16位T  -3 松山英樹
92位T +2 石川遼

2020全米プロゴルフ選手権3日目順位

1位      -9 D.ジョンソン (33位→11位→1位)
2位T    -8 S.シャフレ (3位→11位→2位)
2位T    -8 C.チャンプ (68位→8位→2位)
4位T    -7 李昊桐 (12位→1位→4位)
7位T  -6 J.デイ (3位→2位→7位)
7位T  -6 B.ケプカ (3位→2位→7位)
7位T  -6 J.ローズ (3位→2位→7位)
7位T  -6 D.バーガー (12位→2位→7位)
21位T  -5 B.トッド (1位→8位→21位)
18位T  -3 松山英樹 (48位→16位→18位)

2020全米プロゴルフ選手権最終日順位

1位      -13 C.モリカワ (33位→25位→4位→1位)
2位      -11 D.ジョンソン (33位→11位→1位→2位)3日目トップ
4位T  -10 J.デイ (3位→2位→7位→4位)
17位T  -6 李昊桐 (12位→1位→4位→17位)2日目トップ
17位T  -6 B.トッド (1位→8位→21位→17位)初日トップ
22位T  -4 松山英樹 (48位→16位→18位→22位)
29位T  -6 B.ケプカ (3位→2位→7位→29位)

2020全米プロゴルフ選手権最終日ハイライト

最終組がバックナインに入っても
トップに7人、1打差に10人前後が並ぶ超大混戦となっていました。
 
-10に到達する選手は次のバーディパットが入らず苦戦します。
 
14番Hでコリンモリカワが3打目の25yardのアプローチをピッチエンドランで手前からチップインし、-11と抜け出します。
 
その後も各選手スコアは伸ばせず、難所の121314、18番Hで伸ばせず、伸ばすべき1516番Hでも伸ばせません。
 
そうこうしているうちに選手の残りホールは少なくなっていきます
 
ここで、コリンモリカワの前の組のポールケーシーが(-10)16番Hで2mほどのバーディを沈めます。(-10→-11)
 
この時点でのリーダーボード
1位→コリンモリカワ(-11)
1位→ポールケーシー(-11)
 
 
それをティグラウンドを見ていたコリンモリカワ(-11)は
16番H(294y  Per4)のティショットをドライバーで1オンさせ、なんとピンそば2.3mに付けます。
 
決めれば2位と2打差を付けることが出来るイーグルパットをコリンモリカワはなんと真ん中から決めてしまいます。
(-13)
 
そのままコリンモリカワが初メジャー制覇をしました。
 
この時点でのリーダーボード
1位→コリンモリカワ(-13)
2位→ポールケーシー(-11)
 

全米プロゴルフ選手権2019ハイライトと順位の変化

2019全米プロゴルフ選手権1日目のトップ選手の2日目は?
各日トップの選手がどのような順位の変化をしたのか、グラフにします。
文字でのハイライトでの振り返りもお楽しみください。
 

[2019全米プロゴルフ選手権 トピック]
ジョンデイリーがカートを使用してのラウンドとなりました。
カートを使用してのラウンドは物議を醸しましたが、負傷による膝の痛みということで許可された様です。
直近のメジャー大会を制覇したT.ウッズは開幕前日は体調不良でコースに姿を表しませんでした。

今田竜二選手が初のラウンドリポーターとして現地の様子を紹介しています。
最初の挨拶が緊張があらわになっていて微笑ましく、現地の選手の様子も詳細に伝えてくれています。
開幕前日にB.ケプカが調子がいいと言っていたのはさすがですね。

コースの特徴としてはラフの密度が高く、グリーンはポアナ芝で跳ねるグリーンです。
しかし、13フィートの速さの割に、グリーンのコンパクション(硬さ)があまり無く、フェアウェイから打ったボールはしっかりと止まります。
そのため、フェアウェイとラフからでは打つ難易度の差が大きく、フェアウェイキープが大きな鍵となります。
同年のマスターズを制したT.ウッズが予選落ちしたのも、ラフに行くとスコアがまとまらない事が原因かもしれません。

2019全米プロゴルフ選手権1日目

第101回目となる全米プロゴルフ選手権は快晴の中のスタートとなりました。
早朝に雨が降ったことでグリーンも止まりやすく、風も強く無いためコース本来の長さだけが難しさとなります。
早い時間のスタートのB.ケプカが-7と飛び出し、他の選手があとを追いかける展開となります。
松山英樹選手は5バーディ5ボギーのE(±0)スタートとなりました。
17位とまずまずの出だしです。
開幕前のコメントでは、ここまでラフが深いのは珍しいとコメントしていたことや直近の試合で優勝争いをしていないことを考えると素晴らしいスタートを切ったと言えるでしょう。

2019全米プロゴルフ選手権2日目

2日目の天候は初日とは真逆のくだり坂予報でした。
しかし、実際に始まってみると後半になるにつれて風はやみ快調なコンディションとなって行きます。
初日に飛び出したケプカの独走が続きます。-7で初日を終えたケプカですが、前半を-3(total-10)として、独走態勢に入ります。しかし、11番Hで今週初のボギーを叩きます。
失速するかと思いましたが、後半はさらに3打伸ばし後続との差を7打差と大きなリードを持って後半を迎えることになりました。
グラフにしてみると独走ぶりがよくわかります。

2019全米プロゴルフ選手権3日目
2日目のB.ケプカは2位との打数差(7打差)やストローク(128)は、過去の記録更新というものになりました。
ケプカが崩れるか、4位以内の選手(以下表参考)が爆発的なスコアが見てる方としては希望される3日目となりました。
天候は3日目にして風が強く吹き始めたため、難易度が上がります。
K.クラフトというJ.トーマスの欠場で出場した選手が上位に居ます。
各選手スコアが伸び悩みますが、ケプカも崩れずにEでラウンドしました。

2019全米プロゴルフ選手権最終日

 
最終日
 
ケプカ独走状態かと思われた最終日ですが、風が強くなり今週で1番タフなコンディションとなります。
最終日午後スタートでアンダーパーはD.ジョンソンだけというタフな1日になりました。
1打差に迫られながらも、逃げ切り完全優勝を達成しました。
 
2019 全米プロゴルフ選手権4日目
 
 

2019全米プロゴルフ選手権「各日上位」順位の遷移表

順位 1日目上位 1日目 2日目 3日目 最終日
1 B.ケプカ -7  -12(1位)  -12(1位)  -8(1位)
2 D.リー -6  -2(10位)  -1(14位)  +6(36位)
3 T.フリートウッド -3  -2(10位)  0(16位)  +8(48位)
4 M.ロレンゾベラ -2  -1(19位)  +4(48位)  +3(16位)
4 C.リービー -2  -1(19位)  0(16位)  +2(14位)
4 L.リスト -2  -4(4位)  -5(2位)  -1(6位)
4 カン・スン -2  -2(10位)  -2(12位) 0(7位)
4 P.ペレス -2  +1(36位)  +7(64位)  +14(78位)
           
順位 2日目上位 1日目 2日目 3日目 最終日
1 B.ケプカ  -7(1位) -12  -12(1位)  -8(1位)
2 A.スコット  +1(41位) -5  -3(8位)  +1(8位)
2 J.スピース  -1(9位) -5  -3(8位)  -2(3位)
4 D.ジョンソン  -1(9位) -4  -5(2位)  -6(2位)
4 K.クラフト  +1(41位) -4  +4(48位)  +8(48位)
4 L.リスト  -2(4位) -4  -5(2位)  -1(6位)
4 D.バーガー  0(17位) -4  +4(48位)  +12(71位)
4 M.ウォレス  -1(9位) -4  -4(6位)  -2(3位)
           
順位 3日目上位 1日目 2日目 3日目 最終日
1 B.ケプカ  -7(1位)  -12(1位) -12  -8(1位)
2 D.ジョンソン  -1(9位)  -4(4位) -5  -6(2位)
2 L.リスト  -2(4位)  -4(4位) -5  -1(6位)
2 バロルド・バーナーⅢ  +1(41位)  -2(10位) -5  +6(36位)
2 J・ジェーンワタナノンド  0(17位)  -2(10位) -5  +2(14位)
6 M.ウォレス  -1(9位)  -4(4位) -4  -2(3位)
6 松山英樹  0(17位)  -2(10位) -4  +3(16位)
           
順位 最終日上位 1日目 2日目 3日目 最終日
1 B.ケプカ  -7(1位)  -12(1位)  -12(1位) -8
2 D.ジョンソン  -1(9位)  -4(4位)  -5(2位) -6
3 M.ウォレス  -1(9位)  -4(4位)  -4(6位) -2
3 J.スピース  -1(9位)  -5(2位)  -3(8位) -2
3 P.キャントレー  -1(9位)  -1(19位)  -1(位) -2
4 L.リスト  -2(4位)  -4(4位)  -5(2位) -1
16 松山英樹  0(17位)  -2(10位)  -4(6位) 3
 

全米プロゴルフ選手権2019 結果

優勝  B・ケプカ -8

16位タイ  松山英樹 +3

予選カット 小平智・今平周吾

全米プロゴルフ選手権2018 結果

優勝  B・ケプカ -16

35位    松山英樹   -4

59位タイ  小平智    ±0

予選カット  今平周吾 宮里優作 時松隆光 

2018全米プロゴルフ選手権順位の遷移表

 1日目2日目3日目4日目
B.ケプカ-1-8-12-16
G.ウッドランド-6-10-9-10
R.ファウラー-58-9-8
B.ストーン-4-6-6-8
Z.ジョンソン-4-4-3-7
2018全米プロゴルフ選手権初日上位選手
 1日目2日目3日目4日目
B.ケプカ-1-8-12-16
T.ウッズ0-4-8-14
A.スコット0-5-10-13
J.ラーム-2-5-9-11
S.シンク-3-4-8-11
2018全米プロゴルフ選手権最終日上位選手

全米プロゴルフ選手権2017 結果

優勝  J・トーマス -8

5位タイ 松山英樹 -5

48位タイ    小平智     +5 

67位タイ    谷原秀人    +11 

予選カット  池田勇太 

全米プロゴルフ選手権のチケットの値段

観戦のみのチケットは1.5~10万円です。
予選の2日間は1.5万円ですが決勝2日間は3万円となっています。
毎日見に行くことのできるウィークリーチケットが10万円となっています。

日本の旅行会社のツアーで行く以外にも現地でチケットをとったりゴルフ場の方から買い取る手段もあります。
ダフ屋やネットオークションは値段が大きく推移します。
参考までに最終日のチケットは 5万円~50万円程度と言われています。

旅行会社のツアーでは、20~100万円程度と高額ですが、確実にチケットが取れますしツアーの種類の中には実際の使用コースを数ホールラウンド出来たり、ゴルフ好きには夢のようなツアーもあります。

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