初めてシュミレーションゴルフに行ってきましたので、外のゴルフ場との違いや料金について紹介します。
シュミレーションゴルフに行く前のイメージ
今まで、ゴルフショップの試打をしたことはあったもののラウンドという形でシュミレーションゴルフをしたことはありませんでした。
お酒を飲みながらまったりやるスポーツで、パターやラフ、傾斜、などは再現できないため本格的なラウンドとは全く異なるスポーツになるのではないかという印象でした。
それでもラウンドしたことのない海外のコースを体験することや、自分のショットのデータを毎打取れるというのは楽しみな気持ちもありました。
シュミレーションゴルフ 準備するもの
準備するものは普段のゴルフと大して変わりませんが普段のゴルフよりもらくです。
気温の調節などは室内のため必要ありません。
2人で行くと激しい運動量になるので、タオルなども持っていってもいいかもしれません。
飲み物はせっかくですから現地で購入しましょう。
レンタルクラブなどがある施設がほとんどなので、手ぶらで行けるのもいいところですね。
シュミレーションゴルフの料金
料金は施設によって様々です。
一般的な料金システムは時間制で60分や9Hのプレーで3000〜5000円程度です。
都内や最新機器を導入しているゴルフ施設は料金が上がる傾向にあります。
また、会員と非会員で料金が異なる施設がほとんどです。
実際のゴルフとの違い
スコアは悪くなりました
スコアはよくなる傾向にある。と聞いていたのですが、私はパッティングの距離感に対応できず、スコアは悪くなりました。
しかしゲームのような感覚で、コツを掴めば普通のゴルフよりも簡単になります。
体力面は意外ときついです
移動がないので楽と予想していました。
しかし、今回は2人で行ったせいかすぐに自分の打順が来るのでものすごく疲れました。
1ラウンドを2時間でラウンドしたことからも分かる通り、ほとんどクラブを振っているイメージです。
またシュミレーションということもあるせいか、ついつい普段よりも思いっきり振ってしまいます。
振り回す分と自分の打順がすぐに来るため疲れが増します。
1打1打のショットが数値化されるので楽しいと、予想していたのですが、ドライバーの飛距離以外はあまり見る余裕がありませんでした。
打ち終わるとすぐに次の人の画面になってしまいます。
しかし、ラウンド後に平均飛距離などの詳しいデータが出るのは楽しいです。
会員になって携帯で見ることができたりというサービスも多いので楽しいですね。
傾斜が傾く技術がすごい
傾斜の大小によって弾道も変わりますし、実際にラウンドしている臨場感がさらに増します。
カモメの泣く声まで再現されているのは凝っているなと感じました。
シュミレーションゴルフの選び方
今回シュミレーションゴルフを実際にしてみて、シュミレーションゴルフをする際に選ぶ基準となるものがわかってきたので、紹介します。
オススメはラウンドできるシュミレーションゴルフ
です
一言に屋内ゴルフやシュミレーションゴルフと言っても、ゴルフショップの試打のように1ショット1ショットを打つだけのものと、1つのコースをラウンドできるものがあります。
1ショットを打つだけの練習用よりもコースを回る方がスコアも出ますし、確実に楽しむとができます。
事前によく調べてコースをラウンドしたい方は、対応している機械が導入されているかを確認し予約していきましょう。
個室かどうかを事前に確認する
自分が今から行くシュミレーションゴルフの施設が個室のある場所なのか、隣の打席とは仕切りのないタイプなのかをよく確認しましょう。
仕切りがあると周りのスイングや自分のスイングなどを見たり気にしたりせずに楽しむことができます。
仕切りがなくとも、施設に行く前に事前に知っておけば問題ありません。
ゴルフを楽しみながらお酒を飲めるバーのような場所もあります。
選べるコースの種類
今回プレーさせていただいたシュミレーションゴルフ場では、国内外150のコースをプレーできるシュミレーション機器でした。
セントアンドリュースというイギリスの超名門コースをラウンドしたのですが、オーガスタのコースが無かったり、施設によって事情があるので事前に確認するのもいいでしょう。
憧れのコースやTVでみていたコースでラウンドできるのはシュミレーションゴルフならではです。
ゴルフ好きであればあるほどテンションが上がることは間違い無いでしょう。
個人的な感想
ゴルフ場のゴルフも同じことですが、1ラウンドは確実に盛り上がり続きません。
時にはスコアやショットが悪くなってしまうこともあるので、静かな時間が流れることもあります。
それでも楽しめるメンバーで楽しめる時間を過ごすことがいいでしょう。
いつも近くで話しながらゴルフができます。
実際のゴルフ場では、一緒にゴルフに行った人と離れてしまうことがあります。
フェアウェイの右端と左ラフであったり、カートを運転しなければならなかったりで、会話ができないこともありますよね。
しかし、シュミレーションゴルフではどれだけティショットを曲げてもすぐそばに一緒に回るメンバーがいるためずっと会話をしながらゴルフができます。
ゴルフをする時に、スポーツとしてのゴルフよりも会話を楽しみたい方にはうってつけです。
知っているコースのラウンドが楽しいです。
可能であればになりますが、何番ホールでも分かるゴルフ場でのラウンドであると、より楽しむことができます。
もしも憧れのコースに行くのであれば、本当によくコースの下調べをしていくとより楽しむことができます。
今回、私はセントアンドリュースというイギリスの超名門コースに行きましたが、ほとんどのホールのティショットの風景が同じに見えてしまいました。
ホール全体を上から見るとよく見覚えのあるコースなのですが、平地のコースのため前に目標物もなく同じような景色が続きました。
それでも自分が全英オープンをプレーしているかのような雰囲気でかなり楽しむことができました。
唯一の欠点はパッティングです
パッティングにおいてはどのシュミレーションゴルフでも実際のゴルフ場と大きく異なると言われています。
他にも、ひどいライのバンカーやラフでも施設によっては普通に打ててしまう。
実際よりも曲がりが少ないなどの違いはあります。
まとめ
施設の中身の確認とコースをよく調査すればさらに楽しい
再現できない部分もある
雨で中止になってしまった日や、気分転換の練習に使用してはいかがでしょうか
レッスンを受けて上達したい方
本当はゴルフのレッスンを受けてみたいけど、高価で踏み切れないと言う方はまずは動画レッスンを受けてみてはいかがでしょうか。
レッスンの様に決まった時間に通う必要もありません。
自分の練習場に言ったタイミングや隙間時間に携帯で動画を見ることができます。
動画でのレッスンであれば受講を始めるのもやめるタイミングも自分の自由です。
初月無料の動画レッスンのピタゴルをお勧めします。
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