ゴルフの試打が恥ずかしい方は普通です試打のコツとメリットを教えます

ゴルフ道具
今回の記事は、ゴルフショップの店頭での試打についてになります。
ゴルフクラブの 試打って緊張しますよね。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”message icon.png” name=”たぬき”]自分の腕前で試打していいのかな [/speech_bubble]と不安になり、なかなか自然体ではできませんよね。
しかしゴルフクラブは大きな買い物ですので、試打をしてみたい気持ちはあります。
試打には、新しいクラブの性能を知る以外のメリットも沢山あります。
恥ずかしいのはわかりますが、今回は試打のメリットを知って是非1度試打をやってみましょう。
 

試打をしても良いゴルファーのレベルとは

まず、1番気になるであろう「試打しても良いレベル」についてです。
個人的には空振りをしないレベル
であれば試打しても良いレベルです。
本来試打は、物を買う。
という行為のための行動なので、レベルに制限など無いです。
今回は試打が恥ずかしい方へ向けての記事ですので、空振りをしなければ恥ずかしいことはないですょ。
ということを伝えたいです。
 
 
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”message icon.png” name=”たぬき”] 空振りはしないけど、ナイスショットが出ないからクラブの性能もわからないヨ。 [/speech_bubble]
 
 
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ナイスショットが出るまで何度も打ち直せます。
自分の納得が行くまで何球打っても、店員さんはパソコンのマウスを1回クリックするだけでキャンセルが出来ますので、ナイスショットの出る確率は気にせずに行きましょう。
むしろ自分の出やすいミスから出る弾道もそのクラブとあなたの相性を見極める大切な1つの要素です。

試打に必要な準備

試打には、必ずゴルフシューズを履いて行きましょう。
シューズと普段の靴の高さは違いますので、うまく当たらなかったり足がゴルフシューズの時よりも滑ってしまうことがあります。
グローブは貸し出し用の物が置いてある事が多いです。
私は自分のグローブを持参しますが、どちらでも問題無いです。
➡︎オーダーメイドグローブを作った感想
購入したい新しいクラブがドライバーならば、自分のドライバーも持っていきましょう。
自分のドライバーと購入を検討しているドライバーを打ち比べる事で、数値での客観的な比較ができます。
試打では、必ず自分のクラブとの比較をしましょう。

試打のコツ

購入したいクラブが明確に決まって無くても試打してもいいです。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”message icon.png” name=”たぬき”] 新しい3Wが欲しいけど、メーカーとかよくわからん。凄く高いクラブをお勧めされたらどうしよう[/speech_bubble]
という方も多いと思います。
そんな場合は、自分の予算内の3Wを1つか2つ店内から探し、「試打したいです」
と店員さんに持って行って、試打を頼みましょう。
そうすれば、店員さんに予算を言わなくても伝わりますし、試打しながら「他に良い3Wありますかね」と聞けばオススメのクラブを他にも持ってきてくれます。
それぞれのクラブにどんな特徴があって、自分が打つとどんな弾道が出るのか
店員さんも、データでも教えてくれます。
特に欲しいメーカーや型が決まっていなくても、自分の予算内のクラブを試打をお願いしていきましょう。
 

試打の思わぬメリット

試打のクラブを知ること以外のメリットについて紹介します。

試打で、自分のショットを把握出来る。

試打をすると、自分のショット自体の数値を知ることが出来ます。

1万円程度のもので個人的に練習場でも使える測定する機器もありますが、「ヘッドスピード」「飛距離」「ボールスピード」などがわかり、それはそれで楽しいです。

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しかし、店舗の試打では「スピン量」「曲り幅」「インパクト時のフェースの向き」

など、専用のカメラがあってわかるデータがあります。

これはとても貴重な体験で、自分の改善点や、強みを知ることが出来るので、スコアアップにもつながります。

スピン量を減らすと、風に強い弾道になるだけでなく、飛距離が伸びます。2000~2500回転を目指しましょう。

➡︎ドライバーの面の当てる場所でスピン量を減らして飛距離を上げる方法。

 

試打をすると、思わぬオススメが聞ける

試打をすると自分の思っていた以上のクラブが見つかることがあります。

自分の購入予定のクラブのほかに、店員さんがおすすめのクラブを持ってきてくれることがあります。

私の経験では、ドライバーを購入しようとしたときに、予算と自分のクラブへの要望を店員さんに話していると、店員さんが、「これなんかおすすめだよ」

と言って1本の中古クラブを持ってきてくれました。

試打してみると、自分の理想のつかまり具合のドライバーで、しかも値段が予算の半分以下でしたのですぐに購入しました。

やはり、ショップの店員さんのクラブへの知識や見てきたゴルファーの数は大きな財産ですので、その力をお借りするのも試打するメリットの1つでもあります。

*大手のチェーン店では、アルバイトの店員さんも多い

ノルマや、期間によっておススメしなければならない商品があるそうなので、なかなかそのような機会には巡り会えないかもしれません。

個人経営のショップに通うと、そんな素敵なクラブとの出会いがあるかもしれません。

練習場やゴルフ場での試打

試打をする場合は、店舗での試打か、練習場やコースでのイベントでの試打になります。
練習場やコースでは、その時のおすすめのクラブを持ってきていますので、旬のクラブを試打することが出来ます。
打ったボールがネットにすぐ当たらないので、自分の目でどんな弾道だったか見ることが出来ます。
またコースでの試打もあり、1ラウンド貸してくれるイベントを行っているゴルフ場もあります。
試打目的や、スコアに強くこだわっていないときは試してみるのも面白いかもしれません。

試打の裏側

ゴルフショップ経営者から聞いた話ですが、地クラブ(バルド、リョーマなど)

ではない、大手のメーカー(テーラーメイド、ブリジストン、キャロウェイなど聞きなれたもの)

では、クラブを大量生産しているので、どうしても、個体差が出てしまうそうです。

その個体差の中で、性能のより良いものを、試打用 として店頭に置くという話を耳にしました。

どちらにしても真実を知る機会はそうないと思いますので、試打での数値も完全に信じ切るのではなく、自分の気に入ったクラブを購入しましょう。

 

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