世界中のすべてのゴルファーの夢の中でも1番多いかもしれない夢の1つ
マスターズで優勝し、グリーンジャケットを着ること。
と言われるくらい、マスターズでの優勝はゴルファーの頂点とも言える称号です。
ではそのマスターズにアマチュアが出場する条件は何でしょうか。
マスターズの優勝賞金や優勝者、過去の日本人成績については以下のページにあります。
アマチュアゴルファーがマスターズに出る条件
・前年全英アマ優勝者
・アジアアマチュアゴルフ選手権優勝者
・全米アマチュアゴルフ選手権の最上位2名
・全米ミッドアマチュアの優勝者
・ラテンアメリカ・アマチュア選手権の優勝者
アマチュアゴルファーのみなさんがマスターズに出るためには、アジアアマチュアゴルフ選手権で優勝すればいいのです。
アジアのアマチュアチャンピオンなので、本当にプロ顔負けの若者がたくさんいます。
日本では、松山英樹選手や、金谷拓実選手が優勝実績からマスターズに出場した経験があります。
アジアアマチュアゴルフ選手権は、優勝するとマスターズや全英オープンに出場資格が得られる というだけあって出場するためには
世界アマチュアランキングで上位に入るか、日本アマチュア選手権などで上位に入ることが必須となります。
1人のゴルファーの自分がマスターズにつながっていると考えると夢がありますね。
2010年、2011年大会で、松山英樹プロが優勝でマスターズの出場資格を得たことを考えると、夢の大きさや松山英樹プロの凄さもわかります。
マスターズのプロゴルファーの出場資格
アマチュアゴルファーも出場している4大大会のマスターズですが、もちろんプロゴルファーの出場資格はたくさんあります。
世界ランク50位以内
当該期間のPGAツアー優勝者
PGAツアー優勝者にはマスターズの1週前までマスターズ出場権利が与えられています。
2010年頃までは、マスターズの前の週に優勝するとマスターズで勝てないというジンクスがありましたが、最近では前の週に優勝した選手はパワーランキング(優勝予想)上位にランクインされることが多いです。
選手の好調の波は1~2か月続くことが多いのでその波の中にマスターズの日程が合うかどうかというのもキモになります。
プロのための出場資格だけでなく、アマチュアゴルファーにも門戸は開かれています。
ゴルフをする人もしない人も、「自分もここに立つ可能性が0では無い」と思いながら見てもらえると嬉しいです。
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