アイアンセットの選び方、どんなアイアンが良いか選ぶ基準を紹介します。

ゴルフのアイアンセットってメーカーも種類も沢山あって、どれを選んだらいいのか迷いますよね。

アイアンセットはゴルフ用品の中でも、1度購入すると、なかなか買い替えることもしませんので、慎重な買い物になりますよね。

アイアン以外のドライバーやパター、ウェッジなどのクラブは買い替える方が多いですので、もし購入した物が気に入らなくても少しの我慢になりますが、アイアンセットは高価なうえに、慣れるまで時間がかかるので、そうはいきません。

今回はそんな、ゴルフ人生を多少なりとも左右する、アイアンセットの選び方のポイントをいくつか紹介します

この記事を読むと役に立つ方

・アイアンを選ぶ「方法」がわからない方
・どんなアイアンを買おうか迷っている方
・シャフトの種類、マッスルバッグ、キャビティ、中空など、専門用語に弱い方
・ソールが広い初心者向けと狭い中級者向け両方の情報が知りたい方

アイアンを選ぶ時は、新しいアイアンを持った１～3年後の自分を想定する
アイアンの選ぶ基本。アイアンのシャフトに注意しましょう。＊素材の種類とフレックス＊
アイアンを選ぶポイントとして、クラブの形状があります。

アイアンを選ぶ時は、新しいアイアンを持った１～3年後の自分を想定する

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まず、アイアンセットを選ぶ際に、必ず「１～３年後の自分」を想像していただきたいです。

理想でも何でもいいのでゴルフが上達して、バリバリやっているのであれば
上級者用のクラブを買うのももちろんありです。(例え購入時の今、初心者でも)

たまにしかゴルフをせず、ぼちぼちゴルフを楽しむスタイルでやっていそうであれば、今のレベルに合った、扱いやすいクラブを選ぶのもありです。

難易度の低いクラブであれば、ゴルフの練習をあまりしなくても、アイアン力が落ちにくくなります。

今欲しいアイアンも大切ですがアイアンセットに限っては、未来の自分を想像して購入しましょう。

アイアンの選ぶ基本。アイアンのシャフトに注意しましょう。＊素材の種類とフレックス＊

実際に具体的にどのアイアンを選ぶかとなった時、まずは自分の欲しい素材と硬さを決めましょう。

シャフト　（素材）

フレックス（硬さ）

もし中古クラブを購入するのであれば、この２つを絞ることでかなり絞ることができます。

シャフトは一般的に力の弱い方でも扱いやすいのが、カーボン

力の強い方に向いているのが、スチールです。
更にスチールシャフトの中に、軽量シャフト（ＮＳプロ等）と重いシャフト（ダイナミックゴールド等）があります。
しかし、2018年頃からPGAツアーの男子プロゴルファーもカーボンを使う選手も増えてきています。
力の強弱だけでなく、扱いやすさも選ぶ際のポイントの一つです。

次にフレックスは柔らかい方から

Ｌ→Ｒ→Ｓ→Ｘ

となります。それぞれの中間の硬さに、ＳＲなどの複合の名前が付いたものがあります。
＊SRはSとRの中間の硬さです。

一般的に人より非力な男性であれば、ＲやＳＲをお勧めします。